100円の罰金は・・・

こんにちは。

マインド・シフト®️コーチの宮本園えです。

今日はあるお話しをすこし・・・

ここは、とある私立女子高校。

忘れモノばかりする生徒に、
担任の国語の先生が課したのは、
100円の罰金。

そこだけ聞くと、
なんてこと?

教育現場で罰金!
って思いますか?

実は、

罰金を課したのは、
残念だけれど、
今時の子たちに、
一番こたえるのがお金だから。

大人でもそうですけどね。(苦笑)

そして、その先生は、
1年間で集まった罰金に、
ポケットマネーをブラスして、

学年末に近いバレンタインに、
全員に素敵なチョコレートをプレゼント。

「女性から男性へという日だけれど、
素敵なあなたには、
僕からあげたい!
って
言われるような女性になりなさい」

というコメントをつけて。

ちょっと粋な話だと思いませんか?

これを何年か続けていたある年の途中、
『生徒から罰金を巻き上げてる、
フトドキな教員がいる!」と、
父兄からクレームが入り、
その先生は、罰金をやめました。

最近、
いろいろなことが、
メデイアで取りざたされていますが、
まだ、不確定な、
たったひとつの事実を、
なんたること!
と、糾弾するような風潮に、
ちょっとはてな?と思います。

特に教育現場。

たしかに、
こう言っては何ですが・・・
ちょっと、それ、いかがなもの?
というような先生も、
たくさんいらっしゃいます。
(現場経験者ですから、知っています。苦笑)

そもそも、採用の仕組みに、
モノ申したい!んですが。
その話は、またゆっくり!

どうも、メデイアは、
面白いネタになるように、
『街の声』を誘導しながら、
煽っているような気がしてなりません。

事実をきちんと捉えて、
自分で考える。
そんな人にワタシハナリタイ!

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頭がいい人は、なぜ方眼ノートを使うのか?

 

 

 

 

 

 

そうそう、
その先生は、その後、
100円の罰金はやめて、
『薔薇』とか『檸檬』という漢字を
100回書く!とかの罰?に変えたそうです。
これも体罰かしらねー?(苦笑)

約30年くらい前の実話です。

もちろん、今は、そんなこと、
多分最初からできない話ですね。

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